福岡・佐賀民医連

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2015年10月9日金曜日

『REAL医療体験』を開催しました♪

ふくおか・さが民医連新歓企画
『REAL医療体験』を開催しました♪
6月6日と7月4日、健和会大手町病院で開催し、
福岡と佐賀の大学から7名の医学生が参加しました。

研修医の働く姿や、どう考え働いているのかなど、参加した医学生にとって将来の医師像を考える機会になったようです♪  

実技体験
緊張性気胸疑いの患者が運ばれてきたときの救急対応、初期診断からセカンドの治療につなげるまでを、参加者それぞれが医師指導のもと実演しました。

見学
年間救急車搬入台数約 6000 台の大手町病院の ER、ICU、HCU を見学しました。

医師より
『医師として働く上では患者さんとの関わりが一番。初期研修は目の前の患者さんとどう関わるかを学ぶ期間。医学部で勉強したことよりも、教科書に載っていない患者さんから学ぶ事が大切だと感じる』


勉強会
医師 を講師に外傷についての勉強会と研修医の心得について学びました。『今回の医療体験で見学したいことは?研修医と医学生の違いは?初期研修って何だと思う?』という医師からの質問に、学生が答えながら進めました。





学生の感想
『自分たちが体験した診断をこの場で瞬時に全てやっていると考えると先生達はすごい』
『今後も大学での授業だけではなくこのような現場に近い体験をたくさん重ね、様々な経験を積みたい』 

~ふくおか・さが民医連では加盟院所での見学や実習を行っています~